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篠

Author:篠

初めまして。一般小説の感想を掲載しています(別館ではBL小説・BLCDの感想を掲載しています)

好きな作家は、
・三浦しをん
・宮部みゆき
・福井晴敏
・綿矢りさ
などです(敬称略)

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とり残されて / 宮部みゆき



◆とり残されて / 宮部みゆき◆

勤め先の小学校で、ヒロインは「あそぼ」とささやく子供の幻に出会う。そんな折、校内プールに女性の死体が…。
その謎にせまる表題作ほか、夢の「場所」捜しから始まる内面の旅を描いて名作の聞こえ高い「たった一人」など六篇を収録。
巧みな伏線、鮮やかな舞台設定。清新にして熟達の筆致をおたのしみください。

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最近、宮部さんの本を続けて読んでいます。長編を消化する気分でもないので、短編ばかり読んでいるのですが、SF要素の強いものに当たることが多いです。もしかしたら、SF要素を描く場合、短編だと書きやすいのかもしれませんね。(比較の問題として)
今日読んだ「とり残されて」も、SF要素が多く含まれていました。

不可解な現象があるのは構わないのですが、読後にスッキリとしない作品が多いように思います。
SF設定は決して嫌いではないはずなのですが、どうにも、この本に収録されている作品は読みにくかった。
明確な答えがほしいとは言いませんが、現実と虚構が中途半端な混ざり方をしていると、ちょっと気持ち悪いのかもしれません。(他の作品では平気だったりするので、一概にそうとは言えませんが)

収録されている作品の中で一番好きだったのは、「私が死んだ後に」という作品。
過去に事故で人を死なせてしまった主人公が死にかけ、生死の淵を彷徨っているときに死なせてしまった人物と出会い(幽霊同士で会うような感じなのですが)、事故を悔い、死んでも構わないと考えていた主人公が、亡くなった人物の言葉によって立ち直っていく……という話。(わかりにくくてごめんなさい!)
幽霊、というか魂が出会うという不可思議な設定ですが、読後のスッキリとした気持ちが十二分に味わえると思います。

明確な解決がされていない(SF要素云々ではなく、話の内容的に)作品が多かったので、どうにも引き込まれませんでした。好き嫌いが別れる作品だと思います。
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