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04« 2017/05 »06

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篠

Author:篠

初めまして。一般小説の感想を掲載しています(別館ではBL小説・BLCDの感想を掲載しています)

好きな作家は、
・三浦しをん
・宮部みゆき
・福井晴敏
・綿矢りさ
などです(敬称略)

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インストール / 綿矢りさ



◆インストール / 綿矢りさ◆

学校生活&受験勉強からドロップアウトすることを決めた高校生、朝子。ゴミ捨て場で出会った小学生、かずよしに誘われておんぼろコンピューターでボロもうけを企てるが!?
押入れの秘密のコンピューター部屋から覗いた大人の世界を通して、二人の成長を描く第三八回文藝賞受賞作。書き下ろし短篇を併録。

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賛否両論ある綿矢さんの作品ですが、自分はかなり好きです。
句読点の位置や、文章の流れが独特で、流されて読むとすぐに先へ進んでしまいますが、じっくり読むと描写の鋭さに気付くはず。もう何回も読みましたが、最近じっくり読んで、ようやく描写の鋭さに気付きました。
比喩表現などを含む表現(言い回し)も、軽快ながら皮肉がこもっていたりと、上手い。一人称であることをふんだんに活かし、主人公の内面に迫っています。
面白いのは、小説の出だしは流れるようなリズム、爆発的な勢いで書かれているのですが、次第に落ち着いていくことなんですよね。文章の内容ではなく、文章の形、描き方の変化から内面の変化を示すっていうのは、とても目新しかった。

肝心の内容ですが、これは少々理解しにくいかも。
何を描きたかったのか、という点については、少しまだ分からない面があります。この年代特有の云々、というのは分かりますが、そこからさらに掘り下げるとなにが出てくるのか、それはわからないかな。
人物描写などはまだ稚拙な感じがします。完全に描き切れていない。
けれど、会話文や行動…etcから、こちらに想像させてくれるので、それは狙いだったのかも。

とりあえず、じっくり読むことをオススメします。読めば読むほど、描写に惹かれるかと。
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