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篠

Author:篠

初めまして。一般小説の感想を掲載しています(別館ではBL小説・BLCDの感想を掲載しています)

好きな作家は、
・三浦しをん
・宮部みゆき
・福井晴敏
・綿矢りさ
などです(敬称略)

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空の中 / 有川浩



◆空の中 / 有川浩◆

200X年、謎の航空機事故が相次ぎ、メーカーの担当者と生き残った自衛隊パイロットは調査のために高空へ飛んだ。高度2万、事故に共通するその空域で彼らが見つけた秘密とは?
一方地上では、子供たちが海辺で不思議な生物を拾う。
大人と子供が見つけた2つの秘密が出会うとき、日本に、人類に降りかかる前代未聞の奇妙な危機とは―
すべての本読みが胸躍らせる、未曾有のスペクタクルエンタテインメント。

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本の紹介などを読むと、未確認生物とのファーストコンタクトを描いたSF小説と捉えてしまいますが、実際に読んでみると、青春・成長小説であることがわかります。
未確認生物という「未知」のものに接することで、人はどういう風に変化するか、どういう風に成長するか、それがこの本の主軸にあるのでしょう。

登場人物が全体的に「出来た」人ばかりで、そこには少々違和感を感じました。
一作品で二組のペアを扱っているため、どうしても書き込みが浅くなってしまうのかもしれませんが、それでも結構しっかりと描かれてたとは思います。
実際にこんないい人ばかりではないだろうという疑問は常にありましたが。
人物毎に「出来ている」「出来ていない」の落差が激しいような気がしました。なんというか……「象徴」としての人物が多かったような。(そして、「出来た」人の方が多い)

そういった意味で、多少不満は残りましたが、純粋に爽やかな青春・成長小説として捉えた場合は感動できると思います。
心の動きを丁寧に追っているため、読者としても無理なく付いていくことが出来ますし。
ある程度王道な展開かもしれませんが、自分は、あまりそういうことは気にならないので満足です。

若干ライトノベル調のタッチが見られるのは、作者が元々ライトノベルとして書いたからとのこと。
そこは苦手だったかな……。
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